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5.タングステン・モリブデン線 換算式換算式
5.1 タングステン線
5.1.1線径の換算式
MG=3016×D2 D=
5.1.2 長さと質量
単位質量当りの長さ
m/g=200/MG≒0.06631/D2
単位長さ当りの質量
g/m=MG/200≒15.08×D2
5.1.3引張り強さ
N/mm2=9.80665×3.84×gf/MG=37.658×gf/MG
(gf/MG=0.101972×0.26042×N/mm2=0.026555×N/mm2 )
備考
MG:長さ200mmの線の質量をミリグラムで表した数値をいう。
D:線又は棒の径(mm)
5.2 モリブデン線
5.2.1線径の換算式
MG=1600×D2 D=
5.2.2 長さと質量
単位質量当りの長さ
m/g=200/MG≒0.125/D2
単位長さ当りの質量
g/m=MG/200≒8.00×D2
5.2.3引張り強さ
N/mm2=9.80665×20.4×gf/MG=20.006× gf/MG
(gf/MG=0.101972×0.490196×N/mm2=0.049985×N/mm2 )
備考:
MG:長さ200mmの線の質量をミリグラムで表した数値をいう。
D :線又は棒の径(mm)
5.3 一般特性
力
N = 9.80665×Kgf
力のモーメント N・m = 9.80665×Kgf・m
応力 N/mm2 = 9.80665×Kgf/mm2
圧力 Pa = 9.80665×104×Kgf/cm2
仕事 J
≒ 9.80665×Kgf・m
仕事率 W = 9.80665×Kgf・m/s
熱量 J = 4.18605×cal
熱伝導率 W/(m・K) =
4.18605×cal/(s・m・K)
[参考文献]
出典:新計量法とSI化の進め方、通商産業省(現
経済産業省)SI単位等普及委員会
[作成改訂履歴]
初版 2004年4月
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