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１）タングステン･モリブデン元素
| 項目 | タングステン | モリブデン | |||
| 原子番号 : | 74 | 42 | |||
| 元素記号 : | Ｗ | Mo | |||
| 日本語名 : | タングステン | モリブデン | |||
| 英語名 : | Tungsten | Molybdenum | |||
| 元素記号の由来 : | Wolfram（ドイツ語） | ギリシャ語のMolybdos（鉛）から | |||
| 原子量 : | 183.9 | 95.95 | |||
| 族 : | 6/ⅥA | 6/ⅥA | |||
| 周期 : | 6 | 5 | |||
| 電子配置 : | [Xe]4f14､5d4､6s2､ | [Kr]4d5､5s1､ | |||
| 酸化数 : | +2､+4､+5､+6 | +2､+3､+4､+5､+6 | |||
| 電気陰性度 : | 1.4 | 1.3 | |||
| 金属結合半径（Å） : | 1.37 | 1.36 | |||
| 核種 (天然存在比) (%) |
180 182 183 (0.13) (26.3) (14.3) 184 186 (30.67) (28.6) |
92, 94, 95, 96, (14.8) (9.25) (15.9) (16.7) 97, 98, 100 (9.55) (24.1) (9.6) |
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| 結晶構造 | 体心立方構造 | 体心立方構造 | |||
| 単体の融点（℃） : | 3387 | 2623 | |||
| 単体の沸点（℃） : | 5927 | 4827 | |||
| 単体の密度（g/cm3） : | 19.3（20℃) | 10.2（20℃) | |||
| 発見者 : | (タングステンはスウェーデン語で「重い石」の意)１７８１年にKarl Scheele(スウェーデン、薬学者)によって、タングステン鉱石(現在はシーライトとして知られている）から発見された。 １７８３年にスペインの化学者 Don Fausto and Don Juan de Elhuyar兄弟によってウオルフラマイト鉱石からタングステン金属の抽出分離がなされた。 |
Karl Scheele(スウェーデン、薬学者)によって１７７８年に発見された。 また、１７８３年にスウェーデンでP. H. Hjelmによって金属の抽出分離がなされた。 |
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| 分類 : | 遷移元素 | 遷移元素 | |||
出展：会員各社のカタログ、理化学辞典
